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裁判ニュース    No.12-2 2007.5/8号

区長と区議会のみなさん
区民はどれを信じればよいのでしょうか
庁内NO.1の前総務部長から出た2回目の陳述書は,こう述べています。


「私自身が当事者になっている事故報告のため、
内容(課長と私が協議して仮打刻を行ったという記載)について、
事実との相違があっても、
これは……管理監督者として負わなければならない責任の範囲と思い、
意見は言いませんでした。」



◆みなさん、信じられますか。
前総務部長は「事実との相違があっても」自分が当事者だったから「意見は言いませんでした」というのです。


これが本当だとするならば、
「事実との相違」がある事故報告書と
懲戒分限審査委員会調査(これにもウソがあったという。後述)によった行政処分は、
前部長には重い、事実誤認の処分だったことになります。
区議会総務委員会になされた報告も
根幹部分でミスしていたことになるし、また、
当時のマスコミ各紙の報じた内容(部課長協議の上の行動)も
前提部分がちがっていたことになりますね。
前総務部長は、課長との協議を否定し、
課長の単独犯行にさせたいようです。
しかし、当時の総務課長単独犯行説には、無理があります。
その課長が1ヵ月半も出勤偽装し続けたのはなぜか。
単独犯行説では、その動機も含めて疑問が解けません。
無断欠勤参事の娘の結婚式に呼ばれるほど
親密な関係にあった前総務部長の指示なしには、
その謎は解けないのです。

◆ みなさん、信じられますか。
前総務部長は職員の関与を否定するため「早い段階で…認識」と話したと


「聞き取り調査は、分限懲戒処分を決定するため」であり
「また、証言が他の人に公開されることはないことも知ってい」たので
「職員の関与を否定するため」
「早い段階で適正処理すべきことを認識していた」
と証言したというのです。


◆みなさん、これが信じられますか。
この釈明は、総務課職員を守るためにウソを述べたのだと、自分の行動を美化していますが、本当でしょうか。


自分の証言が他の人に公開されることはないと知っている場合、
あなたならどうしますか。
「公開されることはないと知っていた」ので安心して、
本当のこと=課長に相談されて出勤扱いを指示したということを話した
のだ,
こう見るほうが自然ではないでしょうか。
むしろ、そこにこそ真実があったのではありませんか。


■ 次回第3回公判
■ 6月21日(木)午前11時
■ 東京高裁824号法廷

by ombudsnakano | 2007-05-08 01:04 | 裁判ニュース  

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